料理の写真が美味しく見える!"美味カメラ" vs "DeliCam"

 
iPhoneのカメラで一番撮っているものって何ですか?
私は間違いなく食べ物です。食事って毎日のことですよね。美味しいモノを食べた!自分が作った料理がいい感じだった!そんな瞬間にiPhoneをむけていると、気づかぬうちにかなりの枚数になっているんです。料理の写真は照明の加減で、見え方がかなり変わるもの!ツイッターにアップする時、人に自慢する時、少しでも美味しそうに見えたらいいなーと思いませんか?今日は料理写真に特化した加工アプリをご紹介します!

美味カメラ

"美味カメラ"は、料理の種類に応じて、エフェクトを選択できる加工アプリ。
起動後、撮影またはカメラロールから選択を選んで、写真を取り込みます。9種類のエフェクトから、被写体にあった物を選ぶと、エフェクト後の写真が「調理後」として表示されます。エフェクトのかかり具合を比較するために、「調理前を見る」というボタンがあるのも、面白いし便利ですね。保存メニューはカメラロールへとメール送信の2通り。
では作例を見てみてください。

白いお皿をより白く、赤や黄色が強調されるようにエフェクトされてます!料理のつや感もキレイになっている気がする…

DeliCam

"DeliCam"は、写真を読み込めばすぐに加工してくれて、ツイッター投稿ができるアプリ。
起動後、撮影またはカメラロールから選択を選んで、写真を取り込みます。ここまでは"美味カメラ"と全く同じ。"DeliCam"は読み込んだ瞬間に加工が始まります。こちらも加工前の画像と見比べる事ができますよ。(エフェクト以外にも、写真の回転(90度ごと)ができるんですが、回転機能の需要ってどれくらいあるんだろう…撮影する時点で、構図は考えて撮るんじゃないかという気がしてる。)
"DeliCam"には、保存以外の共有メニューが複数あります。メールで送信、ツイッター投稿、またはラペコ投稿です。"ラペコ"は「ツイッターの美味しそう」を共有するWEBサービス。※今エラー起きているみたいです…

ではこちらも作例を。


美味カメラよりも赤・黄色が強い感じがします。デザートの写真が、二つのアプリの違いをより表していますね。

まとめ

私の大好きな分野はトイカメラ系アプリ。でもトイカメラ系アプリは食べ物を美味しそうに見せるのが難しい…そんなときはこういうアプリも使ってみると便利ですね。"美味カメラ"はエフェクトを選ぶ楽しみがあるアプリ。そして"DeliCam"はエフェクトの手軽さ(迷わない)、そしてツイッター投稿がそのままできるアプリ。どちらにするかはエフェクトの雰囲気と付加機能の有無で選ぶといいんじゃないでしょうか!作例がお役に立てれば嬉しいです。
ちなみに作例の写真は、すべて"CAMERAtan"で縁をつけています。程よい太さの縁で写真がしまる!


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