巨大ショッピングサイトがandroidアプリストアをリリース!"Amazon.com: Appstore for Android"

androidアプリをダウンロードするなら"Android Market"!しかしandroidのアプリはマーケット以外でも自由に配布できるほか、"Android Market"以外のマーケットを立ち上げることも可能なんです。これをビジネスチャンスと考えた企業が、独自のマーケットを展開し始めています。
巨大ショッピングサイトAmazonもこのアプリ販売ビジネスを始めましたよ!早速覗いてみたのでご紹介します。

有料アプリが無料でダウンロードできる!

まずはandroid端末で"amazon.com"にアクセスするか、下記のQRコードを読み取ってAmazon AppStoreアプリをダウンロードします。
Amazon AppStoreアプリを立ち上げると、検索窓とその日のセールアプリが一番上に表示されます。何かしらの有料アプリが毎日無料になる!というのが売りみたいですね。
矢印を入れた箇所がスクロールして、人気のアプリカテゴリを簡単に見ていく事ができます。その下はランキング。有料・無料アプリがそれぞれTOP100まで表示されます。見やすい…"Android Market"があまりにも見づらいので…。。

アプリのソートがいい!

アプリの全てのカテゴリを見るには、カテゴリバーのAll Categoriesをタップ。ポップアップでカテゴリリストが表示されるので、スクロールして選択します。写真のカテゴリを見てみましょう。関連アプリが表示されます。ここからアプリを並べ替える(というか抽出する?)方法がなかなか秀逸。
価格、平均評価、リリース日で抜き出す事ができるんですね。価格を選んでみると価格帯が表示されるので、Freeで無料アプリだけを抜き出しましょう。アプリリストの上に、どういう条件で抽出したかが表示されるのもわかりやすい。

ここにも欲しいモノリストが!

アプリ単体の紹介ページに進むと、一番上にアプリダウンロードのボタンがあります。ここで特筆すべきなのが、「save for later」ボタン!Amazonのほしいモノリストがアプリストアでも使えるってことなんですよ。ほしいモノリスト機能はiPhoneのAppStoreにも欲しいなあ…。

で、アプリダウンロードしてみよ!

と思ったら…「あなたの地域ではまだ使えないですよ」って!!!えーーー、せっかくAmazon.comのアカウントを作ったのに…。うーん。もう少しおあずけですね。Amazon AppStoreとAndroidマーケットで同じアプリをダウンロードしたらどうなるか…とかいろいろ試してみたい事があるわけなのですが。
Android業界には今後もたくさんのアプリマーケットが登場してくるんでしょうか。私たちユーザーがどこを選べばいいのか、それぞれのマーケットが特徴を出してきてくれるといいなーと思います。初心者ユーザーが混乱する・わからないから使わないっていう事だけにはならないようにしてほしいなあ…


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