You Are My Friend!中の人になってわかるAppBankの不思議

11月の頭からAppBankで働き始めました。
「働き始めました!」とか「転職しました!」っていうエントリは書かないつもりだったのですが、書かないの?っていう声があったりしたので、記録として残してみたいなと思います。

AppBankとは? 外から見たAppBank

Gadget Girlを読んでくださっている方はご存知の方も多いかと思いますが、まずはAppBankの説明からです。

AppBankは日本最大の iPhone/iPad アプリ・アクセサリをおすすめするサイトです。
数多くのiPhone/ iPad アプリ・関連アクセサリの中から実際にいくつもの製品を選び、動画や多くの画像を用いて読者と一緒に楽しみを伝えていくメディアです。

AppBankは2008年10月6日に運営を開始しました。


3年前からスタートしたAppBankは、iPhoneユーザーの増加とともに、見てくれているユーザーさんを増やし続けています。

外から見たAppBankは「体をはっているなー」というイメージ。記事には @toshism0331 です。とか自己紹介的なヒトコトがあったり、毎日 @itakahashikun がツイキャスしていたり、 @kazuend がJAPANツアーと題した全国を回るオフ会で飛び回っていたり…
とにかくにぎやかな印象だったんですよ。華やかというか派手というか。オフ会で知り合ってから直接メンバーとも話す機会もあったし、なんかみんな異常なほど仕事が好きな人たちなんじゃないか?どうなっているんだろう。単純に不思議でした。

中から見たAppBank 純粋なiPhone

働き始めて、強く感じたのはAppBankというサイトに対する思いです。「どんな人に読んでもらっているのか」「どんな人に読んでもらいたいのか」「どんなAppBankでありたいのか」「どんなAppBankであるべきなのか」。とにかくいろんな方向からAppBankというサイトについて常に考えているのです。もちろん屋台骨ですから当たり前ですけれど、外から見えているよりもずっとずっとそれが深いということです。

そして、その思いが一人一人に浸透しています。私の入社1ヶ月前には女子本部が活動をスタートさせていますが、彼女たちもすでにAppBankのメンバーとして大活躍していますし、それが「AppBankはどうあるべきなのか」という考えに基づいての行動なわけです。

AppBankが何を大切にしているか、それをメンバーに浸透させるためなら時間を惜しみません。平気で打ち合わせを何時間もしています。正直びっくりするほど長くメンバー同士で話しているんです。その瞬間は効率が悪いかもしれません。けれど、そうすることが最終的にメンバーの最高のパフォーマンスを引き出すとわかっているのです。

iPhone大好きな人が、AppBankで過ごしていれば、自然と最大パフォーマンスを発揮できるって…すごくないですか?信じられないかもしれません。私もビックリしましたからね。でもそうなんです。私はこの目で見ています。


どうしてそこまでになれるのか。それは純粋にAppBankの全員がiPhoneを好きだということが全てでしょうね。人は感情で動く。

そしてこの人たちです

この二人はとても鋭いです。あんまり書くなと言われそうなので、やめておきますが。


もう働き始めて3週間が経ちました。時間が過ぎていくのはとても早いです。
AppBankで記事はもちろんその他にもいろんなアウトプットをしていく予定です。iPhoneを使う全ての人が楽しめる・役立つ・心が震える何かを。そのために成長しなくては。