Facebook なりすましアカウント問題発生!友人を守るための対策と予防法。

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Facebook を使っていると、明らかに業者だろ?というようなアカウントからの申請が来たりしますよね。すぐに判断できれば拒否すればいい話ですが、友人らしき人物から申請がきたらあなたはどうしますか?

先日、私になりすましたアカウントが私の友人にたくさん申請を送ったようで、迷惑をかけてしまいました。なりすましスパムというものが流行っているようです。


仕組みはこちらの記事がわかりやすかったのでご紹介しておきます。


なりすましアカウントを見つけたら、どのように対策すればよいか。そして自分のなりすましアカウントを作られないようにするためにはどうしたらよいか。みなさん、これを機会に Facebook の設定を見なおしてください。

なりすましアカウントを報告する方法

もし自分のなりすましアカウントを見つけてしまったら…次の方法で Facebook に報告できます。

なりすましアカウントのタイムラインへ進み、歯車マークをクリックします。そして報告・ブロックするをクリックです。


なりすましアカウントをブロックするのは簡単ですが、このなりすましアカウントが何をしているか監視するために、私はブロックしませんでした。

報告を送信しましょう。アカウントに関する問題なので、〇〇のアカウントを報告 という方にチェックを入れてください。

なりすましプロフィールです という項目がありますね。そちらを選択しましょう。最後に報告と同時にブロックもするかと聞かれます。私は問題を報告するだけにしています。



送信直後。Facebook が審査をしたようで、結果が届きました。
結果は…該当のタイムラインは削除されませんでした。興味の欄にいくつか情報を入れたり、すでに何人かつながっている友人がいるので、Facebook も完全に「スパムアカウントだ」と判断できなかったのだと思います。


自分のなりすましだけでなく、友人のなりすましも報告できます。この仕組みをつかって何人かの友人が報告してくれたのですが、まだ消えませんね…

なりすましアカウントを作らせない予防法

報告の結果のように、一度なりすましアカウントを作られてしまうと、私達がスパムアカウントだとわかっていて報告しても Facebook 側では対応できないことがあるわけです。

この仕組みで本当に使われているアカウントを、Facebook が削除したらそれはそれで困ります。


そこで、なりすましアカウントを作らせないための予防法をご紹介します。私はこの設定を知らなかったために、なりすましアカウントを作られて、友人に迷惑をかけることになってしまったのです…

予防は簡単。スパムアカウントは、私の友人に対してどんどん申請をしていったわけですから、友達リストを公開しないようにすればいいということです。自分のタイムラインの友人というカテゴリをみてください。鉛筆マークをクリックです。

ここでプライバシー設定を編集します。友達リスト「公開」を「友達」など、範囲を限定するものに変更します。これでOK。

通常投稿のプライバシー設定とはまた別の場所から設定する必要があるので、ここを変更している方はそんなに多くないのでは?と思っています。みなさんの Facebook 設定はいかがでしたか?


今回は Facebook でつながっている複数の友人からツイッターなどで、「Facebook アカウント新しく作りなおしたりした??」と聞かれたことによって問題が発覚しました。ご迷惑をおかけしてしまったみなさん、本当にすみませんでした…

このなりすましスパム問題は友達リストの公開範囲の問題で、誰にでも起こることでしょう。お気をつけください!


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