私がandroidを触っていて、キラーになりうるアプリジャンルはiPhoneにはない、"ホームアプリ"なんじゃないかなと思うんです。ホーム画面の配置、デザインがカスタマイズできるというのがこんなに魅力的だったとは。今日はそのホームアプリジャンルの中から、私が愛用している"ADW.Launcher"の基本的な機能を紹介したいと思います。
特にiPhoneユーザーの方に、こんなことができるんだ!というのを知っていただけたらいいなーと思っています。
デスクトッププレビュー・マルチタスク
androidはホーム画面上にウィジェットが配置できます。時計、ツイッターのTL、ニュース…あらゆるジャンルのウィジェットをデスクトップに配置して、その状態で情報を得る事ができるんです。というわけでホーム画面を一覧するための、デスクトッププレビューという機能があります。中央の(Xperia基準ですいません)ハードキーを押すと、デスクトップの各ページがひとつの画面に表示されるんです。そのときの動きがまるでMacのようでカッコイイ…中央のハードキーを長押ししていると、今立ち上がっているアプリ一覧を見る事ができます。androidもマルチタスクですから、これはよく使いますね。
ショートカット・フォルダ・ウィジェット
ホーム画面に配置する、ショートカット・フォルダ・ウィジェットは、他のアプリが最前面に出てない状態で、画面を長押ししすると配置選択メニューが現れます。特に気に入っているのはフォルダの機能。まず中身が見えないフォルダ!そして白でシンプル。このあたりもデザインで変更できる箇所だとは思うんですが。。とにかく使うんだけど、見せたくないアプリをひとつにまとめておけるという意味で最高なんです!
アプリトレイの整理
トップのリード画像、中央ピンクの三角ボタン。こちらが、アプリトレイを引き出すボタンです。アプリトレイは、Xperiaの標準ホームアプリだと上下にスクロールして、全アプリを見ていくカタチですが、"ADW.Launcher"は横にスクロールできるようになっています。これがしっくり来ているのかも…このトレイにアプリをどんどんダウンロードして、そのままにしておくと、あとで目的のアプリを探すのが非常に大変になってしまいます。そのため、トレイ内をグループ分けして管理する事ができるんです。今はツイッタークライアントとカメラアプリを集めているので、グループを作っています。
各種設定
ホーム画面やトレイ1ページに、アプリを何個並べるかということまで"ADW.Launcher"の設定で決める事ができちゃいます。ホーム画面にはアプリのアイコンだけを表示して、名前は出さないというような表示のカスタマイズも可能。設定項目が多すぎるので、最初のうちは全然わからないと思うのですが、少しずつ理解しながら設定しているうちに自分仕様になって、端末への愛が深まっていくのです。