まるっとおまかせしたいなら「zenback」
"zenback"は、自分のブログの関連エントリや外部の関連エントリ、ツイッターでの言及、はてなブックマークのコメントなど、記事に関するあらゆる情報を表示してくれる、ハイパーなブログパーツなんです。
はてなダイアリーなら、"春友日記 〜なまらiPhone〜"、ワードプレスのサイトなら"goryugo, addicted to Evernote"で設置されています!高機能でビックリ。でもどこで見てもデザインが同じなんですよね…もしデザインを変えたり、表示カスタマイズできたら最強かも。。
ウェブサービスでその都度生成するなら
カンジェネ!
ひとつめは、"はてなダイアリー小枝集 - #RyoAnnaBlog"でも紹介されていたウェブサービス。キーワードを好きに指定して関連エントリを生成することができます。試しに、キーワード:ウェブサービス、件数表示3件で取得してみた関連エントリが以下の通り。
カテゴリからタイトルが表示されて、でも最後まで入らないところが残念かなぁ。そして3件で取得しても、最後にPRのリンクが入ります。手動で消そうと思えば消せるけれど…
やっぱり自分で選びたい
いかに簡単に関連記事を生成するかと考えてはみたものの、自動で作ってみると自分の意図した記事が表示されなかったり、カテゴリ関係なく関連記事を載せたいと思ったり。だったらやっぱり@isloop先生の教え通り、サイト内検索で選んだ方がいいんじゃないか。という結論に達しました。ならば、選んだ記事をいかに簡単に関連記事リストにするか、というところでFirefoxのアドオンに登場してもらうことに!それが"Make Link"です。"するぷろ"で行った関連記事作成とほとんど同じフローで簡単にテキストが成形(ページのURLをタイトルを好きなカタチに!)できちゃうのです。"Make Link"をインストールすると、右クリックで、Make Linkメニューが表示されるようになります。設定でどんなカタチにURLとタイトルを成形するかを登録しておきます。私の場合は以下の通り。
-<a href="%url%" target="_blank">%text%</a>[%url%:bookmark]
登録が済んだらあとはリストを作成するのみ。site:サイトURLをgoogleで検索して、そこから関連記事を自分で絞り込みます。関連記事として表示したいページを開いたら、そこで右クリック。"Make Link"メニューから、登録したテキスト成形メニューを(私は関連エントリと登録)選びます。すると、タグ付きURLがコピーされているので、あとはエディタに貼り付けるだけ!便利!
まとめ
記事を読んでくれた人が、他にどんな記事に興味を持つのかなーと想像しながら、関連記事を選ぶのってなかなか楽しい作業ですね。習慣化していこうと思います。
最後に冒頭の画像の説明を。これは、一つの輪っかが絡み合った図形=結び目(ノット)と二つの輪っかが絡み合った図形=絡み目(リンク)の代表的なカタチのリストです。中央あたり、5 2 1 と数字が振られているこの図形をテーマに卒論を書きました。リンクって日常的に使っている言葉ですが、私にとっては二通りの意味があるんです。
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