iOS 14 のヘルスケアアプリで睡眠サイクルを整えたい


ここ2週間ぐらい寝る時間がズルズル遅くなっていて、ひきづられて朝起きる時間も遅くなっていました。
困ったなぁ…と思いつつ、何も対処できていなかったんですよね。

昨日 iOS 14 にアップデートしたことを記事に書いたので、その流れで調べていたのですが、なんと iOS 14 には睡眠をサポートしてくれる機能が追加されたことを知りました。

Apple 純正のヘルスケアアプリ、使ったことありますか?
私も本当に久しぶりに起動したのですが、歩数計機能が淡々と歩数を記録し続けていて、3月以降の歩数が下がっている事実を突きつけられました。通勤もほぼない訳でそりゃ代謝下がりますよね…


「睡眠を設定」というメニューを見つけました。
睡眠時間は7〜8時間確保してくださいね、という説明を受けた上で、自分が眠る時間を設定します。
まぁおすすめされてるし、7時間半は寝たいかな…とセット。

すると、1時から8時半で睡眠時間をとらないと、7時間半眠ることはできませんよね、というのが可視化されます。当たり前なんですけど、それがうまくできないんですよ…




1時に寝て、8時半に起きるスケジュールでいいですね。という確認画面が表示されて、次へとすると、今度は就寝準備時間という設定が入ります。
45分に設定すると、0時15分からは1時の45分間が就寝準備時間ということですね。




音楽を流す、Kindle を読む、メモ帳を開く…といったアクションを設定することができて、該当の時間になったら就寝準備ショートカットとしてロック画面に表示されるという仕組みです。
私は一旦「Kindle を読む」だけ追加してみました。

ヘルスケアアプリには睡眠に関するテキストもあります。ちゃんと勉強して自分でコントロールできるようにならないとなぁ…




設定が完了してしまえば、あとは iPhone が睡眠を記録してくれるはずです。

support.apple.com

iPhoneを持ち上げて使用するタイミングを分析することで、就寝時間を自動的に追跡します。


計測すること、意識すること。これで最近ズレつつある生活サイクルを整えていきたいです。
就寝準備時間は、この本を読んで睡眠の知識をしっかりインプットしよう…