ジョブズが残したのはプロダクトではない

スティーブ・ジョブズという存在について、今日になるまできちんと知ろうとしなかった自分の愚かさに気づいた。
彼は多くの発明を世界に残していったが、それ以上のものを感じ取っている人たちが世界中にいる。彼が残したのはプロダクトだけではないのだ。


ここ数ヶ月、そして特に今週は自分の生き方について向き合って考えているところだった。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。

君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。

止まっている暇はない。走り続けるしかない。自分の走っている道こそ正しい、そして素晴らしいと信じる。それが幸せな人生なのではないかと思えてきた。

スティーブ・ジョブズ様 素晴らしいプロダクトと出会いを与えてくれてありがとうございました。これからも走ります。全力で。