誰でもわかるアウトプットの偉大さを教えてくれた、落語家 柳家喬太郎

柳家喬太郎さん、ご存知ですか?
着物姿で想像できたかもしれませんが、落語家さんです。
以前から落語を見に行ってみたいと思っていたのですが、具体的に何を見たいかが明確でなかったので行動に繋がらないでいました。でも今なら言えます。「今年は喬太郎落語を見に行くぞ!」と。

最近知ったばかりの(喬太郎)落語初心者ですが、喬太郎さんの魅力をご紹介したいと思います。

観察眼と表現力で面白さを作っている。

喬太郎さんの魅力と言ったら、「観察眼」と「表現力」。
誰もが分かるテーマをきちんと観察して、誰もが分かる形でアウトプットしています。その完成度が高すぎて、面白いことを言ったよね?としなくても、すでに面白いのです。

特に面白いのがギャル。喬太郎さんの見た目でギャルを演じられても…と思いますよね?そのギャップと特徴を捉えすぎた演技で始まったとたんに笑えます。

夜の慣用句:若者やギャルの演技をご覧ください。

喬太郎さんの新作(自作)落語、夜の慣用句をご覧ください。
45秒後ぐらいから始まるサークルの飲み会後の雰囲気とか、わかりすぎてそれだけで笑える!

続きはこちら。

誰でもわかるアウトプットの偉大さ。

落語をほとんど知らない私が見ても、大いに笑える喬太郎さんの落語。その理由は「誰でもわかるアウトプット」を喬太郎さんが作っているからです。ひとりよがりじゃないその姿勢が、(私のような)落語を知らない人間をも落語ファンにしてしまいました。

何かを作る人は、必ず第三者的な視点で「誰でもわかるアウトプット」なのか?を検証すべきだなと再認識しました。より多くの人にわかってもらうものを作ることは、その世界のファンを増やすことになるからです。

「誰でもわかるアウトプット」iPhoneアプリ開発にもつながりますね^^


新作落語バイオレンスチワワが最高!


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