なりたい私になるためのレッスン本 "身の丈に合った服で美人になる"

年の割にふわふわしていると言われることの多い、まお ( @spring_mao ) です。

数年前までは若いと言われている気がして喜んでいたのですが、さすがに「若い」「かわいい」みたいな年齢はとっくに飛び越えてしまっているので、近頃は「落ち着き」や「信頼」を雰囲気として纏えるよう、模索しています。


"身の丈に合った服で美人になる" は、ファンションへの向き合い方をアップデートしてくれる良書。
本屋で見かけて、最初は通り過ぎてしまったのですが、帰りの電車でも気になって、そのまま Kindle で買いました。

身の丈に合った服で美人になる

身の丈に合った服で美人になる

大人なおしゃれへの先入観

"身の丈に合った服で美人になる" はテレビでも活躍するスタイリストの小山田早織さんのスタイリングBOOK。
ユニクロやGU、H&Mなどのファストファッションと言われるブランドをうまく組み合わせ、流行を捉えながらも落ち着いたおしゃれを提案してくれます。


20代の頃は、30代になったら1万円のシャツを買うのかな?なんて思ったりもしましたが、そんなことは全くなく、むしろ手の届きやすいファストファッションで、自分のイメージを変えられないか模索する日々でした。
この本がまさに私の苦悩を解決し、今後の模索をサポートしてくれる一冊だったのです。


ファストファッションを活用したコーデ術

ファストファッションを活用したコーデ術は、ファッションSNS "WEAR" や "YouTube" でも大人気です。私がよく見ているのが、プチプラのあやチャンネル。

GUやユニクロ、しまむらなどのプチプラファッションを上品に高く見えるように着こなす。「高見え」を教えてくれるチャンネルです。


また、先日の化粧ポーチの記事でも取り上げた美人百花のトップ企画が、「ユニクロ&GU、人気プチプラブランドだけの通勤着まわし」ということで、きっとニーズが大きいんだろうなと思います。
特にオフィスでの女性の着こなしは、スーツを着ればよいというのもでもなく、学生時代から一変する人もいるわけで、悩みが多いんですよね…。

私のように30代になるまで、"単純に好きな服" を着てきていると、冒頭に書いたような「落ち着き」や「信頼」を雰囲気として纏うためには勉強が不可欠です。

美人百花(びじんひゃっか) 2018年 03 月号 [雑誌]

美人百花(びじんひゃっか) 2018年 03 月号 [雑誌]


たくさん挑戦して自分らしさを見つける

ファストファッションやプチプラブランドの服は、いい意味で失敗しやすいし、最近着ていないな…と思った時に捨てやすいのがいいところ。
クローゼットを自分の着やすい服、自分に似合う服だらけにすることで、選んだり悩んだりする時間をできるだけ少なくできると、効率もよくなりそうですね。


本の中にもありますが、

シーズンごとに新しい服に挑戦していれば、自然とおしゃれの基礎力がつきますし、服を見る目も養えるはずです。

プロがこのように言ってくれることも心強い。

買い物も楽しいし、まだ自分らしいファッションも模索中。自分のルールを見つけるまではコスパのいいブランドでたくさん挑戦していこうと思っている次第です。


身の丈に合った服で美人になる

身の丈に合った服で美人になる