滞在時間18時間 弾丸函館ひとり旅で、はじめてのドミトリールーム宿泊!後編

7月最初の土日に行った函館弾丸ひとり旅の後編です。

前編の記事はこちら。

最初に五稜郭を観光して同僚と合流して夜ごはん、その後に夜景を見に行った前編。
後編の宿からはまたひとり旅に戻ります。

23:00 Tune Hakodate Hostel & MusicBal

宿泊先として選んだのは Tune Hakodate Hostel & MusicBal です。

そもそも私はひとり旅の経験があまりなく、誰かと一緒に行くばかりでした。
今回は滞在時間もかなり短く、完全なひとり時間も多い。せっかくならやったことない事、泊まったことのないような宿を使ってみたいと思い、低コストで泊まれる施設形態のホステルを探しました。

なんと私が泊まった時はお値段一泊3,000円。
楽天トラベルで予約ができたので支払いはポイントで精算してしまいました。

かなり遅い時間でしたが宿に到着した時のロビーの様子はこんな感じ。
受付で名前を確認されて、施設の案内を受けます。

キレイなグリーンの壁が印象的。
手書きの観光案内ガイドが設置されていました。

階段の途中や部屋の中にも絵が描かれていて、ワクワクします。

水回りが共用でかつ相部屋の女性専用ドミトリールーム。
二段ベットが複数設置されているような部屋の作りになっていて、自分のベッドはカーテンで仕切れます。

貴重品をしまうロッカーが部屋の奥に設置されていて、肌身離さず持ち歩けない貴重品類が置けるというのは安心できました。

チェック柄の寝具類もかわいい。
新しいシーツを自分で広げて寝床を作ります。

私が泊まった日は翌日が函館マラソンの日で、利用者数が多い日だったようですね。
人の気配をしっかりと感じました。

最初は緊張感があったのですが、基本的にはどこでも眠れるタイプなので、慣れてきたら快適に過ごせました。

朝早く起床して共用のシャワールームを使います。
洗面スペースでスキンケアとメイクをして、早速出かけます。

タオルや歯磨きなどの有料アイテムはチェックインの時に購入しておくとよいですね!

夜も写真を撮ったロビーのスペース。朝の光がキレイで気持ちがいいです。

はじめてのホステル、ドミトリールーム体験。Tune Hakodate Hostel & MusicBal さんにお世話になりました。
古くさくないし、オシャレで雰囲気がよくって、怖いんじゃないかなっていう先入観を吹き飛ばしてくれました。ありがとうございました!

7:00 路面電車

さて、ここからは路面電車に乗って函館駅前に移動します。
曇り空だった昨日とは変わってスッキリ青空!!

バスよりちょっと大きめな車両がレールに沿って走っています。
まさに同じ車両に函館マラソンに出場する方もたくさん乗っていて、途中の駅で一斉に降りて行きました。

30分ほど乗ると函館駅前に着きます。
路面電車はいろんなデザインがあって、こんなレトロなデザインの車両も見ることができました。

7:30 朝市のどんぶり横丁

朝ごはんは海鮮丼と決めていました!
飛行機が10時発なので、サッと食べてサッと空港に行かねばなりません。

朝市のどんぶり横丁は駅前から歩いてすぐです。

普段は朝食をほとんど食べないので、小さいサイズの丼を提供しているお店に入って、ウニいくらサーモンの丼を食べました。
大満足!!

ありがとう函館!!!!

そして函館駅前から函館空港へ直通のバスに乗りました。
10時発の飛行機で羽田へ。ひとり旅はここで終わりです。

1泊で滞在時間も24時間以下ながら、海鮮・ジンギスカン・ラッキーピエロとグルメも楽しめましたし、五稜郭や夜景といった観光スポットにも行けて、充実でした。
途中私は同僚の車の力を借りたりもしましたが、車がなかったとしても路面電車などを使いこなせば同じような観光をすることも可能そうです。

もう少し長い時間滞在していたらスイーツなんかも楽しみたかったなぁ。

まだまだひとり旅になれたとは言い難いですが、いくつになってもやったことないことに挑戦するっていうのは刺激的でした。