憧れの鋳物ホーロー鍋 ストウブ ピコ・ココット ラウンド 24cm を手に入れました

年末年始、家族旅行で軽井沢のアウトレットに行きました。
今まではアウトレットにいってもお洋服ばかり見ていたのですが、最近は料理の頻度が高くなったことで食器や調理器具も気になるようになりました。

軽井沢のアウトレットにはイッタラやル・クルーゼのお店もあるんですよね!
そんなわけで、お洋服以外のお店も楽しくみて回っていたところ…なんと憧れのストウブ鍋を見つけてしまいました。

アウトレット価格だし…いいよね!ということで思い切って購入したところ、もう数日で大活躍していてこれは早くも2022年のベストバイに入るな。ということでおすすめの気持ちをブログにしたためることにしました。

ストウブへの憧れ

コロナ禍で料理の頻度が高まってから、調理器具を少しずつ見直していました。
それでもお鍋に関しては、ずっとアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンを使っていて、特に便利で不自由を感じていなかったんですよね。

こちらのアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンのセットも、メチャクチャ優秀です。
お味噌汁は小さいお鍋、煮込み料理は大きいお鍋、フライパンも平らなものと丸いものがあって、焼く用途なら平らなもの、炒める用途なら丸いもの、と普段の料理では十分なラインナップなんですよね。私はこれからもこのセットたちは使い続けます!

ただ、取っ手がとれるという特性上、蓋に隙間があるんですね。それによって蒸し焼きにするとか、煮込むといったときに、必要以上に中の水分が飛んでしまうという感覚を持っていました。
そんなわけで、しっかり蓋がしまる煮込みや蒸しに強いお鍋が欲しいなぁと思っていたんです。


ストウブの存在は知っていて、以前カタログギフトを頂いたときに、10cmのものを選んだことがありました。
この写真の右上の小さいものがそれです。

10cmだと普段の料理での登場頻度は高くなかったので、いつか大きいストウブを使ってみたいなぁという憧れがありました。
アウトレットで見つけたとき、結構迷いました…それなりの価格ですからね。でも今がタイミングなんだな、と思い切って本当によかったなぁと思っています。

野菜の甘みが引き出される魔法の鍋

最初に作ったのはカレーです。ストウブは水を入れずにお野菜の水分だけで作れる無水調理が有名なのですが、私はそんなことすっかり忘れて普通に水をいれてカレーを作ってしまいました…。
普段は電子レンジで軽く火を通してから鍋に入れることが多いジャガイモやニンジン。ストウブには生でそのまま入れましたが、火が通るのが早いなぁと思いましたね。


次こそは無水調理だ!ということで、鶏モモ肉のトマト煮込みを作りました。

みじん切りにしたニンニクとほどほどの薄切りにした玉ねぎを炒めて、一口大の鶏モモ肉の皮をしっかり焼きます。
冷凍の揚げなすとカットトマト缶をいれて、コンソメを投入してあとは待つだけ。

食べる直前に冷凍のブロッコリーも加えて色鮮やかに。

鶏肉がほろほろで野菜の甘みが最高。
食べきれなかった分は別の日にトマトパスタにしたのですが、トマトソースとしても優秀すぎました。


そしてお野菜たっぷり料理の定番としてポトフ。
キャベツと玉ねぎ、にんじんと一口サイズのエリンギ、業務スーパーのこだわり生フランクを入れました。
スープとして食べたかったのでお水とコンソメを入れて待つだけ!

途中で味見して塩加減を調整したら完成。
キャベツがとろっとろで甘い、こんなに甘かったか?というぐらいに。ニンジンもおいしかった。


数回のストウブ調理を振り返ってみるだけで、とってもたくさんの野菜が消費できてるなぁと実感しましたね。

少し検索してみただけですが、ストウブのレシピ本もたくさんあるみたい。今年はストウブレシピのレパートリーを増やしていきたいです。

コロナ禍でお料理が楽しくなった人に、お野菜が大好きな人に、時短で煮込みたい人に
ストウブ一緒に楽しみませんか!


軽井沢のアウトレット、たまに行くと楽しい!

ストウブはツヴィリングのグループなんですね…!今回はじめて知りました。