レシピアプリや動画を参考に複数人前の料理を作っていると、意外と量多いな…っていうこと、ありませんか?
家族みんなで食べるつもりで大皿で出すと、自分がどれくらい食べたのかよくわからなくなること、ありませんか?
私はまさにこの現象で体重がグングン増えてしまっていたので、意図的に自分が食べる量を可視化する「ワンプレートディナー」を実践しはじめました。
今日は私なりの「ワンプレートディナー」のコツをまとめてみたいと思います。
おかずの種類を増やす
ダイエットを意識して「ワンプレートディナー」を実践しているので、トータルの量は最終的には控えめにしたいです。
とはいえ、1種類のおかずを少なく盛り付けるだけ、というのも味気ないもの。
ワンプレートが定食屋さんのような華やかさを持つように、複数のおかずを盛り付けるようにしました。
いろんな味を少しずつ楽しめるようにしたことで、食べるスピードも落ちたように感じます。
野菜の副菜を作りおきする
複数のおかずをプレートにのせるためには、作り置きが必要です。
毎日それだけのおかずを作るのは時間的に難しいですし、ちょっとの量ずつ作るというのも効率が悪いです。
最初から複数日食べるつもりで作ります。
作り置きって毎日同じで飽きないかな…と思っていたのですが、いろんな種類のおかずがプレートにのっていると、意外と気にならないんです。
作り置きをアレンジする
時にはワンプレートの上の彩りがなんか整わないなぁとか、さすがに飽きたなぁっていう日もあります。
そういう日には作り置きの副菜をアレンジして別の料理に変えたりします。
例えばカボチャの塩蒸しを、カボチャとクリームチーズのサラダにしたり。
大根とゆかりのサラダを、大根と水菜とゆかりのサラダにしたり。
クリームチーズとマヨネーズ和えただけ、水菜和えただけ。それだけで気分が変わるんですよね。
市販の加工品も立派な一品とみなす
複数のおかずを全て丁寧に自分で作って用意する必要はありません。
旅行のお土産で買った、ごぼうの漬物も立派な一品。
業務スーパーで買った合鴨パストラミもスライスしてのせるだけでOK。
なめ茸も大根おろしにかけてさっぱりな一品。
そんなわけで大体3〜5種類のおかずプレートとお味噌汁、ごはんというセットが我が家では定着してきました。
フードロスに気をつけつつバランスのよい食事を心がけていきたいですね。
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