コウケンテツさんのレシピが好きです。
YouTube で公開されたレシピ動画を再現したくて、そのまま材料を買いにいっちゃいます。
写真は数日前に公開された「なすと鮭のみぞれあんかけ」です。
今日はコウケンテツさんのレシピのどんなところが好きかについて話してみます。
基本的なテクニックが学べて完成度が上がった
魚をフライパンで焼いていく料理はどうしても苦手意識がありました。
身がパサついたり、かたくなったりしてしまうんです。
でもこの動画の 皮9.5 身0.5 ほぼ片面焼き というのをみてから、魚料理の完成度が上がったなぁと思います。
このツイートのムニエルもレシピはクラシルさんのですが、火加減を意識できたのはコウケンテツさんの動画の影響です。
#クラシル さーん!!
— まお@ミラティブ (@spring_mao) 2020年9月2日
「さっぱりトマトソースでメカジキのムニエル」
めっちゃおいしかった〜。
チューブじゃなくて生のにんにくをすったら辛かったので、トマトと玉ねぎのソースをレンジでチンしたのですが、それもなかなかよかった!ごちそうさまでした!!!https://t.co/edejaxqfJ4 pic.twitter.com/qz6h6Uj7lB
冒頭の鮭も身がかなり分厚かったので、今までの私ならちょっと火を強めてしまいそうだったのですが、我慢してじっくりと皮目をゆっくり焼いてからひっくり返して、ほわっほわの仕上がりでした。
ひき肉の扱いも私には新鮮でした。
ひき肉を炒めながらバラバラに崩しすぎないことでギュッとジューシーな感じを出せる、これを見てから他のシーンでも活用しているテクニックです。
意外性があって楽しい
王道っぽく見えるレシピにも意外性があったりするのが見逃せないポイントです。
例えばこの焼売。一つずつ皮で包まずに、え?これでいいの?という方法で作ります。
実際とても楽しく作れました。
鮭の日に同時に作ったレンコンの副菜。
これまで自分で料理する時は和風の味付けばかりだったので、オリーブオイルとガーリックというのも意外性ですし、切り方も輪切りじゃないんです。レンコンが揚げニンニクのようなホクホク感と独特のシャキッと感を同時に持つという口の中が楽しいおかずでした。
コウケンテツさんの YouTube で一番最初に公開されたチーズトーストの動画も意外性の塊だった…!
つくりおきしたくなる副菜
「これ添えて」という副菜の動画は、シンプルな材料で作れるものばかり。
何度かリピートしているトマトのマリネ。トマトの甘みがすごく引き立ちます。
このレシピはトマトを手でちぎってねっていうレシピなんだけど、中身が飛び跳ねる恐怖から真似できてません…ごめんなさい。
きゅうりの醤油漬けもすごくおいしかった。また作りたい…
何日かに分けて食べようって思って作るんですけど、食べ始めるとおいしくてあっという間になくなってしまうんですよね。
なんとも言葉にするのが難しいのですが、コウケンテツさんのレシピで料理を作っていると、ていねいに生きている感じがしてきて、特に休みの日はコウケンテツさんのレシピを選びがちです。
おうちごはんをこれからも楽しく続けられるように、コウケンテツさんの YouTube で学んで、真似していこうと思います。