1本で1kg、250円のさつまいもを買いました。
立派なさつまいもを使い切るのはなかなか大変でしたが、工夫していろんな食べ方に挑戦できたのが楽しかったです。
そんなわけで、今日は1kgのさつまいもを使い切るまでに作った、メイン・副菜・おやつのさつまいもレシピを紹介します。
揚げない大学いも
さつまいもを買って最初に作ったのが揚げない大学いも。
細切りにしてフライパンで少ない油で焼いて火を通していくスタイルです。
しっかり焼けたらしょうゆ、みりん、砂糖をまぜてジュワッと絡めていきます。
仕上げに黒ごまを振って完成です。
クラシルのレシピが参考になります。
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電気圧力鍋でふかし芋
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ふかし芋もつくりました。
大活躍の電気圧力鍋。100mlのお水と蒸し台の上に好きな大きさに切ったお芋をのせて、15分加圧しました。調理時間全体では30分弱かな。ホクホクで甘い仕上がり。シンプルにおいしいです。
さつまいものニョッキ、チーズクリームソース
ふかし芋の量がちょっと多くて、別のお料理にリメイクできないかな…と調べてたどり着いたのがニョッキです。
じゃがいものニョッキを作ったことがあったので、検索してみたらいくつかレシピが出てきました。またもやクラシルさんのレシピをベースにいくらかアレンジしています。
小麦粉と片栗粉、卵をマッシュしたさつまいもと混ぜ合わせます。
乾いたまな板に打ち粉をして、生地を細長く棒状に伸ばしたら、小さくちぎって成形します。
フォークで波打たせてくるっと丸めるのがなかなか難しい…
250gのさつまいもで作るとかなり大量のニョッキになるので、食べれない分は冷凍しました。餃子とかを冷凍保存する時に使っている薄くて大きなタッパーに等間隔でニョッキをおいて冷凍庫へ。しっかり固まってニョッキ同士がくっつく心配がなくなればあとはジップロックなどの袋にうつしてコンパクトに収納できます。
こちらの記事を参考にしています。
レシピでは豆乳のクリームソースでしたが、私は牛乳で代用。
具材も冷蔵庫にあったベーコン、玉ねぎ、そして冷凍ほうれん草を使っています。
コンソメと塩こしょうで味を整えます。
ニョッキはたっぷりのお湯で茹でて浮かんできたらソースのフライパンにうつします。
くずれないように優しくソースと絡めて、最後にチーズを入れてとけたら完成。
この黒いお皿が最近のお気に入りです。具材の色のバランスがよかったですね。
さつまいものニョッキは甘みがあるので、ソースのしょっぱさと甘さの組み合わせが絶妙です。
さらに…さつまいもは炭水化物なので腹持ちがいいのがうれしいですね、ランチでヘルシーなスープを食べてお腹がすいていたので、このニョッキには大満足でした。
さつまいもとクリームチーズのサラダ
最後は作り置きした副菜。クリームチーズが大好きなので、キリのポーションタイプのクリームチーズを常備しています。
レシピはこちらを参考にしました。
角切りにした皮付きのさつまいもを粉ふき芋にして、バター・牛乳・塩こしょうで味を整えます。
そのあとマヨネーズと角切りにしたクリームチーズをあえれば完成です。
砕いたナッツをトッピングして食べました。ニョッキに比べるとだいぶかんたんなので、おすすめしやすいレシピです。
1つの食材を掘り下げていくと作ったことのない料理に出会えて楽しいですね。冷凍したニョッキを次はどんなソースで食べようかなぁ…。