お菓子づくりが好きです。
実はこう見えてパウンドケーキの型やクッキーの抜き型、シフォンケーキの型なんかも持っています。
ハンドミキサーもずっと使っていたものが壊れてしまって去年買い替えたところです。
お菓子づくりは料理と違ってかなり繊細で、分量が少しでも違うと仕上がりに大きく差がでると言われています。
実際自分の経験でも、膨らみや滑らかさの違いはよく感じるところです。
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)は、下北沢駅から4分ほどの場所にある、こだわり抜かれたシフォンケーキのお店です。
2種類のみのメニューに感じるこだわり
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)で提供されているメニューはシフォンケーキとエクレールの2種類のみ。
商品名の1/1000というのは、1000回以上にわたる素材の配合の試作を重ねて見つけられたところから。
ネーミングから貴重さを感じますね。
購入時にウェルカムティーを選べます。
ウェルカムティーという名の通り無料です。
この日は紅茶とハーブティーの2種類から選べたので、1種類ずついただくことに。
312円のシフォンケーキとエクレールにこのウェルカムティーがついてしまうってお得すぎていいのかなという気持ちになりつつ、早く食べたくて速足で帰ります。
エクレールとシフォンケーキ、この組み合わせは材料である卵の分量から。
シフォンケーキの膨らみは卵の白身を泡立てたメレンゲがベースなんですよね。なので、黄身があまるわけです。
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)のエクレールは卵の黄身を贅沢に使用して作られたカスタードとバリバリ食感の生地で、ガツンとしたインパクトがあります。
いわゆるエクレアとは違う食べ物だなぁと感じました。
お待ちかねのシフォンはしっとり感がたまりません。
シフォンケーキの特徴といえば軽やかさですが、軽さの反面水分量が少ないものに出会うこともよくあります。
カフェなどでゆるい生クリームが添えてあるのも水分量を補う目的とも言えそうです。
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)のシフォンは十分な水分量でふわっと滑らかにとろける口溶けが最高でした。
お店の紹介冊子にも「生クリームさえいらない、新しいシフォンケーキ」と書かれていて、その通りのお味です。
エクレールとシフォンどちらも税込312円なので、ふたつ買っても600円ちょっとです。
ここにウェルカムドリンクとお店の紹介冊子がついてきて、いいのかな?と思うほど満足感でいっぱいですが、心配になるくらいなら何度も購入させていただくことが大事ですよね。
営業時間が朝7時からという超朝型店舗なので、お仕事前に朝食利用したいと思います。
▼最近休日に思いたってお菓子づくりとかしちゃう
ホットケーキミックスとバナナでパウンドケーキ作った。
— まお@ミラティブ (@spring_mao) 2022年1月30日
甘くてほわほわで
お菓子って幸せになりますね。
平日も少しずつ食べよう。 pic.twitter.com/LmQWYVTdgB